自分用のメモも兼ねて今日はちょっと小話でも。
ゴブリンのタッチカラーについて今日は少し。

ゴブリンのタッチカラーには多く見られるのが黒。
赤の友好色でもあるし、実際に黒が混じったゴブリンも多いね。
次点に緑、これもぼちぼちいる。少数派に白があるけど、滅多に見ない。
今回はこの中から黒と緑について。大きく分けて赤黒型と赤黒緑型かな。
自分が実際に両方回した中で感じた事を元にまとめ。

「赤黒」
・色事故の可能性が低い。
→山を多めに入れる事ができる為。

・Badlands以外の黒い土地の採用ができる。
→あばら屋、ショックランド、極論だと沼。
→ハンデスをサイドに取る場合、1Tから打てる確率が高くなる。

・フェッチランドを多く積まずに済む。
→圧縮できなくなるので、後半に地主になる事も。
→もみ消しで土地を1つ並べ損ねるのは結構問題。

・リシャポを採用するスペースがある。
→もう1色増えるとフェッチ、デュアラン増量で場所がない。
→不毛も採用してるので、無色ランドが増える。


「赤緑黒」
・色事故/土地事故の可能性がある。
→Taigaとフェッチの増量から。
→もみ消しで土地を1つ並べ損ねる確率が上がる。
→特殊地形の増量も不毛に弱くなる。

・グリップが採用可能。
→疫病やMoat、謙虚などに対応できるのは強み。
・グラッジが採用可能。
→ドロー補助がない色なので、1度打てば2度目もすぐに構えられる。

・リシャポの採用は厳しい
→3色になる為。色事故/土地事故の件と同様。


思いつく限りとりあえずざっと書いた感じ、こんなもん。
個人的な意見としては緑取ると置物には強くなるので、弱点を補える感じ。
その代わりマナベースがタイトになるので、見た目以上にシビアになると思う。
また、緑欲しさに少ない土地の状態からTaigaを持ってこざるを得ないのは大きなマイナス。
このTaigaを不毛される事で序盤~中盤の動きに影響があった。

反対に青黒は置物にはイマイチなものの、黒いカードが打ちやすい印象。
両方の型に入ってるであろう、ペリッシュやハンデス系カードを活かしやすい。
ただ、グラッジを取れる赤黒緑型はそれだけでかなり違うのでなんとも。
リシャポを採用できるので、マナ戦略は取りやすくバイアルと絡めた時は強い。

結局、石鍛冶系のデッキにどれだけ取れるかってところがポイント。
コンボとかはひたすら練習してください、数をこなせばチャンスはゼロじゃないです。
装備品(主に殴打頭蓋、十手、赤青剣)で割りとすぐに捲られてしまうのが本当に辛い。
それでも、Mステ禁止でバイアルも比較的通しやすくなっています。
この辺を足掛かりにもう一度構築を見直して、使ってあげたいデッキです。


今回の記事に対して、何かご質問等あればお気軽にどうぞ。

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