【レガシー】 PWC Extra Tournament ～りんてつ杯～

2011年8月15日 MTG全般コメント (3)

前日にテレキャスとスタンに大会に出る約束を取り付け、
東神奈川のPWC（GPTブリスベン）に出る事に。
スタンは9月末で終わってしまうから、遊び尽くすと意気込む。
※本当は上位にパックが沢山貰えるのに釣られた
結果は以下。

【GPTブリスベン】
使用デッキ:UB Control
R1 RG Valakut ××－
R2 Naya Ally＠テレキャス ○○－
R3 Drop…
TOTAL:1-1

午後からりんてつ杯があるので、R2が終わった時点で考える予定だった。
なのに、テレキャスと当たったおかげで、ご破算に。
勝った俺を残しテレキャスはりんてつ杯へ。お前の分まで頑張るよ……

お昼休憩を挟み、R3へどうするかと考えていた。
そうすると、りんてつ杯のメンバーが奇数なので出てーとの要請が。
スタンにも自信が無かったので、受付時間ギリギリで出る事に。
※銀行に行く暇がなく、べるつさんに出場費を借りる
デッキはニッセンレガシーの時から全く変わりのない仕様。

【PWC Extra Tournament ～りんてつ杯～】
使用デッキ：RBG Goblin
参加人数：17名
R1 Trinket Control＠テレキャス ○○－
R2 Mystic ~~Bunt~~Bant＠本郷台の悪魔 ××－
R3 Merfolk ○○－
R4 UW Mystic ○○－
R5 UW Mystic ○○－

【Trinket Control】
トークンを中心に小さなクリーチャーで地道に削る所から。
序盤にライフをしっかり詰めていると、勝ちが見えてくる。
コントロール系はハンドにカウンターがあるかの読みがポイント。
何度も対戦はしているので、お互い手を隠す必要なし。
気がつくと枷、更には稲妻棒と言う鬼畜仕様(G1)
デッキがまさかの59枚でテレキャスがゲームロス、勿体無い……(G2)

【Mystic ~~Bunt~~Bant】
緑が入ってマナ基盤はやや脆くなったものの、
タルモや聖遺を入れる事ができるんだよね……
丁寧に石鍛冶を捌いても、負けるのが辛い。
下手なコンボデッキよりワンチャンない系の相手。
シャッフルしたら石鍛冶がトップにいたそうです(G1)
石鍛冶から殴打頭蓋と赤青剣が来て、うわぁー(G1)
石鍛冶うんぬんの前にタルモ、タルモでお疲れ様でした(G2)

【Merfolk】
新旧部族対決。オワコンが勝ち組に挑む。
1Tの薬瓶が通るかどうかで、全く違った展開になる。
よく考えたら最近の魚とは全然当たってなかったので不安。
要所、要所でロードをしっかり捌ければ大丈夫なはず。
薬瓶が通って除去も飛んでこず、安心の群衆追い(G1)
また薬瓶が通るも、青ブラとかで除去……粘った挙句、頃合いを見計らってフル展開(G2)

【UW Mystic】
線が細いから、石鍛冶をしっかり捌ければワンチャン。
と脳内では思いますが、それができないから負けてるわけで。
メインは取れたらラッキー程度。サイド後勝負。
スプライトを採用しているタイプだったみたい。
殴打頭蓋と赤青件で完全GGだったが、カウンターを読みきって
タクタク→キキジキコピーで一気に破壊(G1)
色事故に漬け込んで、なけなしの石鍛冶からの殴打頭蓋も破壊(G2)
後手はラッキーをサイドアウトする発想を閃く(G2)

【UW Mystic】
戦略は一緒なので以下省略。
ただ、全勝してた人なので運悪いな……と思った。
おそらく純正のUW Mysticだと思われる構成。
不毛多めのキープから、Tundraを早めに2枚割る事に成功。
その間に引いたカードで盤面を引き伸ばす(G1)
殴打頭蓋はバウンスで置物にする。相手よりハンドが多く終始有利(G1)
薬瓶2枚キープ。1枚目はMMSさせて、2枚目は完全着地させるプランが成功(G2)
除去を向こうのタイミングで無く、こちらのタイミングで"打たせる"事ができた(G2)

【雑感】
Mystic ~~Bunt~~Bantは本当に厳しいので、
サイドのグリップは削って3枚目のペリッシュへ。
基本的にはこのスペースがフリースロットになりそう。
後の候補は運命支配や針あたり。メタを読みながらか。
セラピーの部分はこれを越える発想がないのでそのまま。
石鍛冶系に後手はラッキーをサイドアウトする発想を閃いて、
実際に実用に耐えるものだった事が一番の収穫。
カウンターを打たせる事は随分練習したけど、
除去を打たせる事も練習しなきゃいけない。
でも、後者の方が圧倒的に難しい気がするんだけど……
石鍛冶デッキに2戦とも2-0だったのは少し自信になりました。

【商品】
直観英
NPH 1パック→べるつさんにお礼で提供。